移行ガイド
旧バージョン(v1.x.x
)とは互換性がないため、導入方法から再度ギミックの導入、再設定をお願いします。
v1からの詳細な変更点は更新履歴をご覧ください。
移行手順
- 導入方法に従って、v2の天候システムとリアルタイム太陽システムの導入を行います。
- v2のギミックの配置を行い、以下の変更点を確認してv1から設定を移行します。
- v1のギミックおよびアセットを削除します。
リアルタイム太陽システムの変更点
Directional Lightが別途必要になりました
v1ではDirectional Lightにリアルタイム太陽システムが設定されていましたが、v2からは Prefab Day Cycle System
とDirectional Lightを個別にHierarchyに配置した上で、設定からDirectional Lightを指定する必要があります。
天候システムの変更点
天気に応じて有効にするGameObjectの設定方法が変わりました
v1では WeatherSystem/WeatherAssets/{天気名}
の子にGameObjectを配置することで、天気に応じて有効にするGameObjectを設定していましたが、v2からは個別にGameObjectを指定できるようになりました。
なお、デフォルト状態ではこれまで通りWeatherSystem/{天気名}
の子にGameObjectを配置することで、天気に応じて有効にするGameObjectを設定することも可能です。
天気の変更頻度設定が変わりました
天気を変更する間隔が時間単位から分単位に変更されました。
v1の初期値は3時間でしたが、v2からは60分に変更されています。
確率設定に関する変更
v1ではデフォルトの降水確率を設定した上で、月別降水確率を相対的な値で設定する必要がありましたが、v2からはデフォルトの降水確率設定が廃止され、月別晴天確率を設定するようになりました。